小学5年生だった当時の私は、大分県内にある田舎町に住んでいました。私には親友と呼べる悪友がいて、恥ずかしがり屋な私とは対照的に活動的な性格をしていたのです。そんな彼といつものように学校から帰っている時に、草むらに沢山の本が落ちているのを発見しました。
それは5冊ばかり捨てられていたエロ本であり、友人は嬉々としてエロ本を開いて直ぐに興奮し始めたのです。恥ずかしがり屋の格好つけだった私は、興味はあったものの友人のように素直に手を出せずにいました。
すると友人は興奮しながら、「このオッパイすげえでけえ!」とか言いながら、エロ本を手渡してきたのです。私は手渡されたエロ本を素直に受け取り、食い入るように見始めました。
すると友人が、「そんなに気に入ったんなら、その本を持って帰ればいいよ」と言われたのです。彼も2冊ばかり気に入ったエロ本を持って帰ることにしており、私もそのエロ本をランドセルの中に仕舞い込みました。そうしてお宝を手に入れたと喜びながら再び歩き出した時に、親友にオナニーの仕方を教わったのです。といっても親友もきちんとオナニーを理解しておらず、エロ本を見ながらちんちんを床で擦り続けていると凄く気持ち良くなる、という曖昧な教え方でした。
こうしてエロ本を手に入れて帰宅した私は、部屋で早速、お宝のエロ本を見始めたのです。ベッドで横になりじっくりエロ本を見始めた所で、股間が硬くなりました。しかもうつ伏せの状態で見ていたので、自然と股間がベッドに押しつけられる形となっていて少し気持ちが良かったのです。
気持ちの良さを感じつつ、そこでふと親友の言葉を思い出しました。床で股間を擦り続けると凄く気持ちが良くなる、という言葉を思い出しためしてみる事にしたのです。エロ本で勃起したちんちんを擦りつけるように動かしてみると、確かにこれまでよりも強い快感が感じられました。なので私はエロ本の剥き出しのオッパイを見ながら、最初は意識して腰を動かしていたのです。すると気持ちの良さに夢中になり、私は気がつくと結構強めにちんちんを擦り続けていました。
気持ち良さがどんどん高まって行った果てに、いきなり身体がビクとする程の少し痛みが混じったような強烈な快感がやって来たのです。ただし最初はこれまで感じた事のない意味の分からない感覚に、怖くなったのを覚えています。これが私が生まれて初めてイッた瞬間であり、まだ精液は出て来ませんでした。ですが初オナニーの直後は、無性に怖くなってもう2度とこんな事はしないと心に誓ったのを覚えています。
もっとも実際は、オナニーの快感を覚えてしまった私は、我慢できずにし続ける事になったのです。

