ちょうど付き合っていた彼氏とすれ違いが多かった頃、出会い系で出会った男性と、次第に電話でオナニーをする仲になりました。
相手は市内に住む年上の男性で、普通にサラリーマンとして暮らす方でしたが、残業が多く、大抵の電話が深夜過ぎにかかってくるため、当時の私は夜更かしをして電話を待っていました。
その時はまだ、道具を使ったことはなく、彼の気持ちよさそうな声を聞きながら、自分でクリを触ってイクことが多かったのですが、次第に物足りなくなり、彼に選んでもらってこのバイブを購入しました。
バイブはL字型で、クリを触ることが好きな私に合わせて、ちょうど当たる部分にひだがあるものを購入しました。これがちょうど指で摘まれたり、触られたりするような感覚になり、あまりに感じすぎるため、彼にぐちゃぐちゃの音を聞かれていたのが、恥ずかしいながらもとても興奮しました。
このバイブには振動のほかにスイングがあり、中でぐるぐるとかき混ぜられるような感覚を味わえます。私は気持ち良くなって中で締め付けるたびに余計に意識してしまい、彼よりも多くイってしまうことが多かったです。
彼の命令に合わせて抜き差しをしたり、振動を強めたりしていくうちに、声を抑えきれず、独り暮らしながらも、隣の部屋に聞こえないかびくびくしていました。けれど今思えばそれも興奮材料で、電話越しの彼に聞かせたくてわざと濡れた音を聞かせたり、喘ぎ声を堪えて息を漏らしたりしながら、私もイヤホン越しに彼のぐじゃぐじゃに濡れた音や気持ちよさそうな声を聞くオナニーはすごく興奮しました。
当時の彼とは、私が仕事を忙しくなる中でお別れしましたが、当時購入したバイブは今でも旦那がいない時に使っています。実際のセックスも気持ち良いですが、当時のことを思い出しながらバイブを使うオナニーも、今は密かな楽しみです。



